2種類のお宝物件(こっちを狙ってください)

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レアルコンサルティングの

安次富(あしとみ)です。

 

“お宝物件”には

2種類あるのを知っていますか?

 

まず1つ目は、誰が見ても

お宝だとわかるものです。

 

築浅・駅近・高利回りの三拍子が

揃ったような物件です。

 

こういった物件が出てきたら

1秒でも早く購入の申込みをしないと

他の投資家やプロの業者に

取られてしまいます。

 

もしあなたが会社員だったり

不動産投資に専念できる状況でなかったら

1日じゅう物件を探している業者や

専業大家にスピードで勝つのは難しいです。

 

また、誰が見てもわかるような

お宝物件ばかり探していると

業者がお宝に見せかけた

“ニセモノ”にだまされる恐れがあります。

 

例えば次のような物件です。

 

・家賃を相場よりも高く設定している

・関係者が一時的に部屋借りて空室を埋め、満室を装っている

・諸経費や税金をわざとシミュレーションに含めず、実際よりもお金が残るように見せかけている

 

実際、お客様が検討されている物件を

調べてみると、想定賃料が相場よりも

高く設定され、利回りが水増しされている

ケースを何十回と見てきました。

 

不動産業界はあなたが思っている以上に

シビアで、物件を売るためなら

どんな手でも使うような人達が

一部に存在します。

 

誰が見てもお宝とわかる物件を狙っても

本物のお宝は業者や専業大家に取られ

残っているのはお宝に見える偽物だけ。

 

物件の目利きができないと

その偽物をつかまされてしまいます。

 

このような状況で物件を探し続けても

良い物件を買うのは難しいです。

 

「安次富さん、じゃあどうしたらいいんですか?」

 

はい、安心してください。

 

たとえあなたがスピードで圧倒的不利な

会社員の方であったとしても

お宝物件を掴み取る道が残っています。

 

ここまでの記事や事例集を見て

お気づきかもしれませんが、

 

物件の中には、一見お宝では

なさそうなのに実は価値の高い

『掘り出し物件』

と呼べるものがあります。

 

知識がない人、見極めるポイントを

知らない人は気づかず、

わかる人にしかわからないお宝物件です。

 

競争の激しい

『誰が見てもお宝とわかる物件』ではなく

”掘り出し物件”を狙えばあなたにも

十分チャンスはあります。

 

「でも、そんなのどうやったら判るんですか?」

「とても難しそうです」

 

そうですね、たしかに簡単ではありませんが

いくつかのポイントさえ押さえておけば

それほど難しくもありません。

 

それに、物件の価値を見極める上で

プロの業者でも見過ごしやすい

“盲点”があります。

 

その盲点を突いて物件を探せば

スピードに大きく左右されず

掘り出し物件を見つけることができます。

 

これまでの記事でも

ポイントをお伝えしていたのですが

次回からまた改めてその秘訣を

お伝えしていきます。

 

お楽しみに。